地元商店街

通常勤務で生活をしていると、朝出て夜に帰るという生活なワケで。
当然のように、ワシが通る時間帯では地元商店街で営業中という店の方が少ない状態です。

で、昨日。初めて気付いたのが、豆腐屋閉店の貼紙。
うむむ。ご主人夫婦はそんな高齢という程ではなかったと記憶しているものの、
営業時間帯に店の前を通る事もとんと無かったので、
なにか不幸があったりしたのだろうかとも考えてしまったり。

いつぞやの日記でも触れたが、地元商店街は、以前から衰退の途を辿っているワケで。
ちと、端から列挙してみようかと。

●営業中
鮨屋、床屋、スナック、自転車屋、居酒屋、酒屋、花屋、スナック、靴屋、
酒屋、おにぎり屋、精麺屋、床屋、美容院、床屋、床屋、ラーメン屋、
総菜屋、歯科医、文房具店、焼き鳥屋、薬局

●閉店
天ぷら屋、薬局、そば屋、タバコ屋、魚屋、スーパー、米屋、パン屋、
酒屋、自転車屋、豆腐店、八百屋、雑貨屋、洋品店、鮨屋、そば屋、整骨医、
駄菓子屋


……ふむ。
こうして書き上げてみれば営業中の店もそこそこあるような気もするものの、
やはり商店街を歩くと隙間が目立って仕方がない。
そりゃあ、最盛期の半数程度にまで減ってればねぇ……。
閉店した店は一般家屋になったものや、シャッターが下りたままの場所、
或いは駐車場になったりで、なんていうか、物寂しい状態ではあります。

地元中心に生活しているワケではないワシですが、
いずれ消えゆく事が容易に想像できてしまう地元商店街というのは
なんともやるせない気持ちでいっぱいですよ。えぇ。