こんな夢をみた

人はよく夢を見る。見ます。見るんだってば。

しかし、その殆どは内容を覚えていない状態で目覚めるに至っている。

だが、まれに大筋を覚えている事がある。

そもそも夢とはなんなのか。

眠っている間に整理される記憶の断片であるだとか、自分でも知り得ていない願望の現れであるとか、

まぁ、色々と言われているが、この際、そんな事はどうでもいい。


昨夜……いや、寝たのは朝で起きたのは昼だったが。

こーんな夢を見ましたよ、という覚書みたいなものを残しておこうかというだけで。


　ある女性と突然に知り合った。２０代後半くらい。
　暗めな感じだが間違いなく美人。とりあえずＡ子さん。

　男女間の交際に興味はあるものの、なかなか勇気が持てなくて誰とも付き合った事がない……
　そんな相談を受け、それならばこの俺と！　とばかりに熱く口説きにかかるワシ。
　残念ながら口説き文句は不明。

　その積極性がよかったのか、付き合ってくれる事に。ヤッフー！！

　一応とはいえ恋人という関係になったのだし、エッチしましょう的な急展開に。

　その時、オジャマキャラ（？）Ａ子さんの妹Ｂ子が現れる。
　たぶん高校生くらい。髪型と背丈が違うものの顔立ちはそっくり。
　こっちは姉よりも快活そうな感じ。

　『お姉ちゃんが男の人を好きになるなんて事、今ままでに無くて。
　でも、そんなお姉ちゃんが好きになる人なら、私も好きになれそう』　とＢ子。
　なんという展開か！！！

　いきなり両手に花となったワシ。
　だがさらにその妹Ｃ子が現れる。やはり顔立ちはそっくり。

　『お姉ちゃんたちが（以下略）』
　なにこのエロゲ的展開ｗ

　場面は突然三姉妹が暮らす家のベッドルームに。
　ウハウハな展開に膨らむ期待。

　だが、興奮を隠せぬワシを襲う驚愕の真実。
　その三姉妹は実は男の精気を吸い取る妖怪だったのだ！！！
　これはショック！！！

　なすすべなく命を奪われそうになるものの、
　突如として退魔を生業とする男が乱入してきて壮絶な戦いに。

　決着はつかなかったものの、三姉妹は退散し、生き永らえる事となったワシ。


そしてここで突然に終劇。目が覚めた。

結局。
どうしてこんな夢を見るんだろうなぁ、とか思ったり思わなかったり。
人間ってフシギだ　（´・ω・｀；