人体に有毒にて

美味しそうにも見えますが、化学反応中の石鹸のタネです。
強アルカリの苛性ソーダを使用しているので、完全な鹸化が終わるまでは人体にはものごっつ有毒です。

そもそも、なぜに石鹸を作るのか……。
まぁ、実は思いつきみたいなものなので、特に　『　こ　れ　だ　！　』　って理由はないんですが。
強いて言うなら、職場の女性方の間で流行っているのを見て面白そうだな、って思ったくらいでしょうか。

さて……ちゃんと分量も合っていたし、途中経過も良好っぽかったのですが。
いざ、型に流し込み！　という段になると、作業準備をするワシの目の前でみるみるうちに固くなってゆくタネ。
綺麗に流し込む事ができなかったので、石鹸としては使えるかもしれないものの、結果だけ見るに限りなく失敗に近いモノが出来上がりそうです。
次回は、今回の失敗を踏まえて、もう少しはマシなものに仕上がる……ハズ。たぶん。だといいなぁ。

とりあえず、今回購入した苛性ソーダを使い切るまでは作り続けようかと。
もう少し慣れないうちは一日中見張ってないと気が気でないのでしょうけれど。



おまけ















管理する温度が高いと化学反応の進行が早いらしいので、足元こたつと段ボール箱、ブランケットを使って臨時の保温庫なんかも作ってみました。
うん、これはなかなか良いのではないかと。