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主に日記……のはず。たぶん。
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月曜日でございます。
先週の仕事が遅番だったので、いつものように公休です。
日曜の朝に帰ってきて翌月曜に出勤できるほど若くはないんだYO!

で、『天使と悪魔』(http://www.sonypictures.jp/movies/angelsanddemons/)を観てきました。
原作は文庫3冊。どう考えても完全映像化なんてできねーだろ!ww
そうと分かりつつも、どんな風に映像化されるのか楽しみで行ってみた。

……まぁ、概ね原作通りですかね。
色々とカットされているシーンもあるので、登場人物の心理描写がイマイチだなぁ。
原作だと当然ながら主要キャラの過去とかきちんと掘り下げているので、教会に対する真摯な想いとか読者に伝わるのですが、それがないからキャラが薄っぺらく見えちゃうんですかね。
もちろん、俳優さんに罪はない。むしろ条件の厳しい中でも十分以上に演じているのは伝わってきます。

ただなぁ……原作でラングドンが決死のダイビングを敢行するシーンがまるっと削除されていたのは想定外だった。冒頭でそれらしい伏線が無かったので、もしやとは思ったけど……。期待してたんだけどなぁ。

ちなむと、原作ではラングドンとヒロインのヴィットリアが続編 『ダ・ヴィンチ・コード』 までの間に結婚(?)・破局をしているのですが、この劇場版『天使と悪魔』では、恋仲になるための 『二人で危機を乗り越える』 という行為が著しく欠如しているんですよね……。

総評としては、『原作を読んでいて、映像化に興味がある』 という人向けです。
映画から見るのは止めた方がいいです。マジで。




余談ですが、劇場がシステムダウンだとかで、窓口で頑張って『手書き』のチケットを売っていたのが印象的。

deb54724.jpeg












その半券。当然のように対になる半分にも同じ文字がありました。
そりゃ、時間かかるわw
頑張って手書きチケットを作っては売る従業員さんの姿は涙を誘うものがありましたが、遅々として進まない列に、『上映時間に間に合うかなぁ?』 と、久し振りな思いを抱いたりしました。
実際、予告編が終わってから入ってくる人も何人か居たし。
で、本来なら全席指定席の筈が、すべて自由席に!w
「どこに座ろうかな……」とウロウロしちゃう人の姿もどこか懐かしいw
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