転がるやつら

世間様はゴールデンウィークなれど、特に出掛ける予定もない自分。
とりあえず整骨ついでに昼飯は外で食べてみる事に。

で、気になっていたものの、足を運んだ事のないカレー屋に行ってみた。
ここで言うカレーとは、日本人向けのカレーライスではなく、インドカレー屋。
（まぁ、本場の～！　とか言っても、ある程度は日本人向けになってそうですが）

うむ、やはり焼きたてナンは美味い。
ちゃんとした窯で焼いた方がもっと美味しいんじゃないかとは思うものの、下町の安アパートの内装を変えただけの店に期待しちゃいけないのかなぁ……。
次の機会には別のカレー屋に行ってみよう。
カレー屋って、なにげに多いよね。


まぁ、カレー屋の話は実はどうでもいい！

今日のネタはこちら。














幹線道路に転がるテニスボール。
写真以外の場所でもいくつか転がっていた。
外に出た時間帯は風が強かったものの、テニスボールが転がっている理由にはならない……よな？













路側帯に転がっているのは無視するとして、車道に転がっていた物を保護してみた。
車がボールを踏んだりしたら危ないなんてもんじゃないと思う。
新品……ではないものの、結構きれいな状態のテニスボール。
一体、あの付近で何があったのか……？

ところで、写真を撮る少し前。
近くの交差点の中ほどにも、テニスボールが一個転がっていた。
誰も見向きもしなかったら自分が拾おうと思ったが、自分よりも近かった御老人が拾っていった。
そこで気になったのが、
『ほら、お父さん。早く渡って！』
御老人の身内と思しき中年女性が御老人をせきたてていた。
たしかに御老人は足が弱いらしく、ゆっくりとした歩みだったが、それならばなぜに女性がボールを拾わなかったのか。
……まぁ、道路にボールが転がっていても気にしないような人だったのだろう。
ついでに言えば、御老人も　『ワシが拾っちゃる！』　と意気込んでいて、一緒にいた人に何も言わなかったのだろう。
まぁ、他人とのコミュニケーション不足という点では他人の事は言えない自分。よくわかる。

とりあえずそのボールは御老人に任せつつ、ワシは別に転がっていた空き缶（これも道路に転がっていた）を拾って自販機横のゴミ箱に捨てた。

あとは、拾ったテニスボールが爆弾とかでない事を祈るばかりである。