主に日記……のはず。たぶん。
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今日は終電での帰宅に成功。なんとも喜ばしい。
居残り当番なのでH氏の送別会に出られなかった事が残念だが、まぁ、いずれまた会う機会もあるだろう。 問題は、電車内での出来事。 始発終電に乗れたので、楽々と席を確保したワシ。 瞑想でもしながら時間を過ごそうと思ったものの、目の前に立った女性(20代後半くらい?)が妙にフラフラとしていて気が気でなく。もちろん既に空席などは無く。 女性なだけに両隣の男性乗客も下手な事が出来ずに迷惑顔だったので、思いきって声をかける事に。 ---------------------------------------------------------------- 女性の肩に掛けられたトートバッグを掴み、俺は言った。 『ほら、座って』 だがしかし、女性は即答する。 『いえ、だいじょうぶです』 返答はしっかりしていたものの、たった今までの状態を見れば誰もがツッコミを入れるだろう。 実際、彼女は自分が落としたビニール傘にだってしばらく気がつかなかったのだ。 『いや、グラグラしていて見ていて危なっかしいんだよ』 もう少し気の利いた言い回しはなかったものかと思ったが、慣れない行為では致し方ないだろう。 『……すみません』 存外にも、女性はあっさりと従った。 ---------------------------------------------------------------- 本 日 の 、 偽 善 完 了 !! 惜しむらくは、彼女はワシの存在など覚えていないだろう。 それどころか、席を譲られたという記憶すら残っていないかもしれない。 偽善者としては、こちらの行為を忘却されるというのは好ましくはないが、まぁ、仕方がない。 次はもう少し気の利いた譲り方を考えるとしよう。 余談だが、地元駅に到着した際、右へ左へと、フラフラするサラリーマンがいた。千鳥足どころか、酩酊と言っても差し支えないくらいのよろけぶり。しまいには改札口直前に設置されているゴミ箱に激突していた。 どこで付けてきたのか、ワイシャツとスラックスには汚い染みがあり、汚物の中で寝ころんでいたのか? と思わずにはいられない。 ついでに言えば、野郎相手に偽善力を発揮する意思など欠片もないのだ。 せめて、駅員さんか警察官に保護されるのを祈るとしよう。 PR
意外と
ふらふらでブっ倒れるような状態でも、
その時のことって覚えてるものですよ(*´∀`*) 私は学生以来、あまり電車に乗ってないから、 遠い記憶ですけど、「あの時こんな感じの人が 声かけてくれたなぁ」とか、うっすら覚えてます。 >女性なだけに両隣の男性乗客も下手な事が出来ずに そういえば、そういう状態のときって決まって 女の人が声をかけてくれたんだけど、そういう事情もあったのかぁ(´・ω・`)
ふむむ
なるほどなるほど。
でも、その時の女性の顔、ワシが覚えてません!(ぉぃ とりあえず、偽善パワーを発揮するべく周囲に注意を払いたいと思います。うひ! |
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